Mei-ten

霜止出苗

simoyamitenaeizuru

閑静な立地に佇む研ぎ澄まされた空間

札幌市中心部の繁華街、すすきのから少し離れた中島公園近くに店を構えるのがレストラン『霜止出苗(しもやみてなえいずる)』
店名の『霜止出苗(しもやみてなえいずる)』は、七十二候の季節を表す言葉の一つです。毎年4月25日〜29日頃に訪れる短い季節を指します。あたたかい日が増え、霜も降りなくなり、苗がすくすくと育つ頃です。

山海の恵みに対する畏敬の念

霜止出苗では、北海道中から集められた極上の食材を砂糖や化学調味料を一切使わずに調理し、山海の恵みに対する畏敬の念を表しています。『霜止出苗(しもやみてなえいずる)』という店名にもマッチしています。
「札幌の鬼才」と呼ばれる五十嵐光(いがらしひかる)シェフが、こだわり抜いた料理を提供し、食通たちをうならせる。北海道の食材が生み出す至高の料理に、自ら山に入り採取したキノコや山菜を使った料理も絶品と評される仕上がり。
調理に使う水やテーブルに提供される飲み水はすべて山で汲んだ湧水を使用しており、徹底的に細部までこだわりがうかがえます。

生産地の風土を体感

シェフが実際に生産地に足を運び、造り手と対話しながら思い入れを深めてきたワインの数々。伝統的な造りのものから自然な造りのものまで、フランス産を中心に幅広く取り揃え。ワインが造られた場所の風土を体感し、帰国後も生産者とこまめに連絡を取り合い、情報交換をしています。 

五十嵐光 プロフィール

高校卒業後、ホテルでの勤務を経て24歳で渡仏し、星付きレストランで3年勤務。帰国後は、札幌のレストラン数件で腕をみがき独立。2013年に自身のレストラン『五十嵐』をオープン。人気を集め、その5年後には一旦閉店。フランス料理と銘打って店を始めたものの、突き詰めていくと無駄なものを削ぎ落とし、ジャンルの壁を取り払った料理を提供したいという思いが強まり、心機一転。2019年3月、次なるステージに向かい『霜止出苗』を開店。

霜止出苗について

お札幌市中心部の繁華街、すすきのから少し離れた中島公園近くに店を構えるのがレストラン『霜止出苗(しもやみてなえいずる)』。「札幌の鬼才」と呼ばれる五十嵐光(いがらしひかる)シェフが、こだわり抜いた料理を提供し、食通たちをうならせる。

受賞歴
The Tabelog Award 2021 Silver 
The Tabelog Award 2022 Bronze

食べログ
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1061277/