誇味山
Komiyama
西麻布で“タレ焼肉”を極めたレジェンドの店
焼肉好きの間で知らない人はいないといわれる名店『誇味山(こみやま)』
肉を知り尽くした店主である込山秀規さんが厳選して一頭買いをした、A5ランクの黒毛和牛を提供しています。焼肉店のタレは、店の個性やセンスを表すもの。“タレ焼肉”を追求しています。
お客様と1対1で焼きまでフルアテンド
肉の買い付けは、店主である込山さん自らが芝浦の食肉市場へ足を運んで目利きし、選りすぐりの肉は1枚1枚手切りで用意。
お客様と1対1で、その日のおまかせコースのみを焼きまでフルアテンドしてくれます。ゲストの反応を受けて味付けを変化させ、飽きさせない焼肉を目指しています。
多様な部位とタレの掛け合わせが肉好きの心を揺さぶる
黒毛和牛のタン3種盛り、ハラミやサーロインの焼きしゃぶ・・・様々なラインナップで肉を楽しめる贅沢な内容は肉好きにはたまらない。 甘辛い味のものは辛味と甘味のバランスを調整しながら提供をしたり、薬味と胡麻油など合わせたりと、必ず楽しめる「誇味山」らしい内容でお客様を喜ばせてくれます。
込山秀規 プロフィール
27歳の時に脱サラし、学生時代に肉の小売店でアルバイトしていた頃の縁もあり、焼肉店『ら・ぼぅふ』(用賀)の店長に就任。当時では珍しいA5ランク牛の一頭買いを行う。人気店として一躍注目を集めることに。特定のパーツを余らせないよう、最適な切り方を研究した。後にA5ランクの黒毛和牛にこだわった「Cossott’e(コソット)」を東京・駒沢に、「Cossott’e sp(コソット エスピー)」を麻布十番にオープンした。その後独立し、2019年1月に東京・西麻布に焼肉店「誇味山」を開業。
味の追求だけでなく、
食事を楽しんでもらえるお店を目指す
焼肉店『ら・ぼぅふ』の店長時代、当時ではまだ今ほど一頭買いが浸透していない時代に、一頭買いを始めた。チャレンジした一頭買いは、その後開業した、駒沢の「Cossott’e」、麻布十番の「Cossott’e sp」にも繋がりを見せた。結果、お客様への提供価格がリーズナブルになり、喜んでいただけたのでは、とのこと。
また、各部位の処理の仕方も一から学ぶこともできた。特定のパーツを余らせないように、最適な切り方についても工夫を重ねることができたと語ります。
お客様にとって、居心地のよい空間を提供したい、「誇味山」では味の追求だけではない、食事を楽しむという行為を楽しんでもらえる、そこにこだわりをみせます。美味しいお店がたくさんある中で、美味しいだけでない別の部分で「美味しいは当たり前、誇味山に来ることが楽しい」と言ってくださるとうれしいと語ります。
外から見るとラグジュアリーな雰囲気ながらも、入ると店内は落ち着ける、あたたかみのある空間です。
特にワインのラインアップに力を入れています。ソムリエはおりませんが、お世話になっている酒屋さんとも打ち合わせを重ねているとのことで、お料理をゆったりとワインと共に楽しめます。